Threads×楽天API×Claude Haikuで毎日3本のアフィリ投稿を完全自動化した仕組み

この記事でわかること

  • Threads Graph APIを無料で使って投稿を自動化する仕組み
  • 楽天API+Claude Codeで投稿文をほぼ無料(月10〜30円)で生成する方法
  • launchdで1日3回の自動実行を設定する手順
  • SQLiteで重複投稿を防ぐ設計の考え方
  • X APIよりThreadsを選んだ理由とコスト比較
「アフィリエイトを始めたい。でも毎日投稿するのは続かない」――そんな悩みを抱えていませんか?

2026年4月に、Threads×楽天API×Claude Codeを組み合わせて毎日3本のアフィリエイト投稿を完全自動化しました。

先に結論を言うと、月のコストは約10〜30円です。

楽天API・Threads API・SQLite・launchdはすべて無料で使えます。

有料なのはClaude Codeだけですが、1投稿あたり0.01円以下なのでほぼゼロ円感覚です。

この記事では、実際に構築したシステムの全体像・設計の流れ・ハマったポイントを順番にお伝えします。

目次

なぜX(Twitter)ではなくThreadsを選んだのか

XではなくThreadsを選んだ理由のコスト比較図

最初はXのAPIで自動投稿しようとしていました。

調べてみると、自動投稿に使えるBasicプランでも月額100ドル超。

副業の初期投資としては重すぎると判断して、断念しました。

そこで目をつけたのがThreadsです。

ThreadsはMeta(旧Facebook)が提供しているGraph APIを通じて、無料で投稿の自動化ができます。

2024年後半からAPIが正式に一般公開されていて、個人利用でも審査が通りやすいのが個人的には助かりました。

X vs Threads 自動投稿 コスト比較
  • X API Basic:月約100ドル(有料)
  • Threads Graph API:無料で利用可能
  • → コスト差だけでThreadsを選ぶ理由として十分でした
目次

最初にハマった2つの壁

Threads自動投稿で最初にハマった2つの壁

正直に言うと、構築の序盤でかなりハマりました。

同じところで悩む方のために、そのまま書いておきます。

ハマったポイント2つ
  • 【壁①】Threadsの長期トークン取得:Meta開発者ポータルの画面が分かりづらく、最初は短期トークン(1時間で切れる)を使い続けてしまいました。Graph APIの公式ドキュメントを読み込んで、長期トークンへの変換方法をClaude Codeと一緒に調べるまで丸1日かかりました。
  • 【壁②】launchdの設定ファイル作成:WindowsのタスクスケジューラーとはまったくUIが異なり、XMLベースの設定ファイルをClaude Codeに作ってもらう必要があります。パスの書き方を1字でも間違えると無音で失敗するので、ログファイルの設定が最初の関門でした。

この2つさえ乗り越えれば、あとはClaude Codeへの指示の出し方次第でどんな自動化でも応用が効きます。

自動投稿システムの全体構成

楽天API Claude Haiku SQLite launchdで動く自動投稿システム全体構成

構築したシステムは、大きく4つのパーツで動いています。

設計の方向性を私が決めて、実際のプログラムはClaude Codeに作ってもらいました。

システムを構成する4つのパーツ
  • 楽天市場API:アフィリエイトリンク付きの商品情報を取得(無料)
  • Claude Code:商品情報から自然な投稿文を自動生成(1投稿あたり約0.01円)
  • SQLite:30日間の投稿履歴を管理して重複を防止(ローカルDB・無料)
  • launchd(macOS):朝8時・昼12時・夜21時の3回を自動実行(OSの機能・無料)

「朝8時」「昼12時」「夜21時」でそれぞれ異なるキーワード候補リストを持たせています。

同じ商品が連続して投稿されないよう、SQLiteで30日間の履歴を管理する設計にしました。

設計の流れ:5ステップで完成

Threads楽天API自動投稿を5ステップで完成させる流れ
  1. Threadsアカウント作成 → 長期トークン取得
    Threadsのビジネスアカウントを作成し、Metaの開発者ポータルでアプリを登録します。
    短期トークン(1時間有効)を取得した後、Graph APIの仕組みを使って長期トークン(60日有効)に変換します。
    有効期限が近づいたら自動更新する仕組みも組み込んでいます。
  2. 楽天市場APIで商品情報を取得
    楽天デベロッパーアカウントを作成してAPIキーを取得します(無料)。
    キーワードを渡すと商品名・価格・アフィリエイトリンクが返ってくる仕組みです。
  3. Claude Codeで投稿文を自動生成
    取得した商品情報をもとに、自然な日本語の投稿文を生成します。
    「140字以内」「ステマ規制対応で #PR を末尾に付ける」「押し付けにならない文体で」という条件を指定しています。
    Claude Haikuは安価なモデルなので、1投稿あたり0.01円以下で文章が生成できます。
  4. SQLiteで重複チェック → Threads APIに投稿
    同じ商品が何度も投稿されないよう、過去30日間の投稿商品IDを記録・照合します。
    重複が検出された場合は次の候補に自動スキップ。
    問題なければThreadsの投稿用URLにデータを送信して完了です。
  5. launchdで1日3回 自動実行
    macOSのlaunchd(Windowsでいうタスクスケジューラ)を使って、朝8時・昼12時・夜21時に自動実行する設定をしています。
    これで、私が何もしなくても毎日3本の投稿が動き続けます。

これら5つの設計をClaude Codeに伝えて、実際のプログラムと設定ファイルを一括で作ってもらいました。

実際の稼働結果:4月24日に完全自動運用スタート

朝昼夜の1日3本を自動投稿する運用タイムライン

2026年4月24日に全設定が完了し、夜21時の実行で実際の投稿に成功しました。

稼働直後は同じカテゴリーのキーワードしか使っていなかったため、投稿が似たり寄ったりになるという問題が出ました。

5月4日に、Claude Codeにキーワードローテーション機能を追加してもらって対処しています。

キーワードローテーション設定
  • 朝8時:6種類のキーワード候補リストから選択
  • 昼12時:16冊の本リストから選択
  • 夜21時:7種類のジャンルから選択

このローテーション追加後は、同じ時間帯でも毎回違うジャンルの投稿になりました。

フォロワーが飽きにくい構成にできたと感じています。

実際にどんな投稿が生成されるのか

商品情報から自然なアフィリエイト投稿文を生成する流れ

Claude Codeへの指示には「自然な語り口で、押し付けにならない文体で」という条件をかけています。

実際に生成される投稿文のイメージはこんな感じです。

1投稿あたりの生成時間は約2〜5秒。実行開始から投稿完了まで10秒以内です。完全にバックグラウンドで動くので、私は何も意識する必要がありません。

投稿文 生成例(昼12時:ビジネス書カテゴリー)

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(Claude Codeが商品情報から自動生成。手動では書けない本数でも継続できる)

実際にかかったコスト:月ほぼゼロ円

楽天API Threads API Claude Haikuの月額コスト内訳

コスト内訳(月次)
  • 楽天市場API:無料(楽天デベロッパー登録のみ)
  • Threads Graph API:無料(Metaアカウント必要)
  • Claude Haiku API:約10〜30円/月(1投稿0.01円×90本/月)
  • SQLite:無料(ローカルDB)
  • launchd:無料(macOSの機能)
  • 合計:約10〜30円/月

Claude HaikuはAnthropicのAPIモデルの中で最も安価な部類です。

月90本投稿しても30円以下。

副業でアフィリエイトを始めるうえで、コスト面はほぼ気にしなくていいレベルだと感じています。

まとめ:「動くものを作って改善する」が最速

作る動かす改善のサイクルで副業自動化を進める図

一番ハマったのはThreadsの長期トークン取得とlaunchdの設定でした。

この2つさえクリアしてしまえば、あとはClaude Codeへの指示の出し方次第でどんな自動化でも形にできます。

「APIって難しそう」と最初は思っていましたが、Claude Codeに設計から実装まで任せながら1週間ほどで動くものができました。

完璧に理解してから進めようとせず、まず動かして改善していく――私はその方が圧倒的に早いと感じています。

この記事のまとめ

  • X APIの有料化でThreadsに切り替え → 無料で自動投稿できる
  • 楽天API(無料)+Claude Haiku(超安価)で投稿文を自動生成
  • 設計の方向性を決めて、実装はClaude Codeに任せる
  • 月のコストは10〜30円程度(ほぼゼロ)
  • 完璧を待たず、動くものを作って改善するのが最速

「自分でも試してみたい」と思ったら、まずThreadsのアカウントを作ってAPIトークンを取得するところから始めてみてください。

そこさえ乗り越えれば、あとはClaude Codeと一緒に意外とスムーズに進みます。

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