「動画編集って本当に稼げるの?」
「未経験だけど、自分にもできるかな…」
動画編集に興味を持ったものの、副業として本当に成立するのか不安に思っている方も多いのではないでしょうか?
私も最初は同じでした。
でも、そんな私でもクラウドソーシングを使って案件を獲得し、月1万円を稼げるようになったんです。
実は動画編集の前にも、さまざまな副業に挑戦してきました。
▶ 副業ブログで初めて収益が出た体験談(ゼロイチ達成)
▶ 副業ブログで失敗した理由と学び
今回はその中でも、動画編集に挑戦したときの「ゼロイチを達成した瞬間」を、リアルにお伝えします。
なぜ動画編集を選んだのか?
動画編集を副業として始めようと思ったのは、自分でYouTubeチャンネルを運営していた経験があったからです。
台本作成・収録・編集・サムネイル制作まで、すべて自分で行っていて、
「編集って案外好きかも」「これを副業にできたらいいな」と思うようになりました。
つまり動画編集は、まったくの未経験から始めた副業ではなく、経験を活かした派生的なスタートだったのです。
どんなスキルを使っていたか?学び方は?
使っていたソフトはAdobe Premiere Pro。
YouTube動画の編集で日常的に触れていたので、基本操作にはある程度慣れていました。
スキルの学び方はとてもシンプルで、YouTubeの解説チャンネルを見る → 実際に自分の動画で試すという繰り返し。
やっていたのは以下のような基礎的な内容です。
カット編集
テロップの挿入
BGMや効果音の追加
「まずはこの3つができればOK」という気持ちで、できる範囲から始めました。
どこでどうやって案件を取ったか?
案件はクラウドソーシングサービスで獲得しました。
プロフィールや応募文には、以下のようなことをシンプルに書きました。
Premiere Proでの基本編集が可能
自分のYouTube運営で編集経験あり
納期・連絡を大切にしています
スキルの高さよりも、“信頼できそう”と思ってもらうことを意識しました。
最初に受けたのは、エンタメ系YouTubeチャンネルの動画編集(テロップ入れ中心)。
初心者でも対応できる内容で、「まず1件やってみる」には最適な案件でした。
実際に稼げた仕事内容と収益の内訳
この初案件の契約金額は2,563円、
システム手数料を引いた手取りは2,000円。
作業時間は約10時間でした。

時給換算すれば約200円。
数字だけ見ると効率はよくありませんが、“自分の作業にお金が発生した”という感覚はとても大きな一歩でした。
この1件をきっかけに継続依頼をいただけるようになり、
月に5〜6本のペースで納品して、月1万円を達成できました。

この経験が、その後の副業にもつながっていきました。
▶ 動画編集を仕事にしようとしたけど続かなかった話
▶ 【実体験】オンライン秘書で副業を始めて3ヶ月目で63,109円稼いだ話
やってみてわかったこと・気づき
やってみて気づいたのは、「動画編集はスキルより信頼感」が重視されるということ。
納期を守る、丁寧に対応する、報連相をしっかりする。
そうした基本がしっかりできれば、初心者でも十分に仕事になると感じました。
そしてもう一つ、動画編集はとても根気のいる作業です。
集中力と体力を使うので、“自分にとって続けやすいかどうか”を見極めることも大切だと実感しました。
まとめ:月1万円が教えてくれたこと
たった1万円かもしれない。
でも、私にとっては「副業で自分の力で稼げた」確かな証明でした。
最初から大きく稼ぐ必要はありません。
ゼロからイチを作れたことは、「自分でもできるかもしれない」と思える土台になります。
「副業に挑戦してみたい」
「でも自分にできるか不安…」
そんな人にこそ、伝えたいです。
最初の1円を稼ぐ経験は、思っている以上に、あなたを前に進めてくれます。
他の副業チャレンジ体験談も公開中



コメント