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行動すれば人生は変わる 普通の会社員が“登壇”するまでのリアルストーリー

平凡な会社員だった私が、コツコツと行動を続けた5年間。
その積み重ねが、思いがけず“フェス登壇”というチャンスにつながりました。

特別じゃなくても、続けることで人生は少しずつ変わっていきます。

ステージに立つと、観客の表情がよく見えました。
一人ひとりの真剣な眼差しやうなずきが伝わってきて、会場全体の熱気を肌で感じます🔥

不思議と緊張はなくて、ただ「伝えたい」という気持ちが胸の中にじんわり広がっていきました。
まさか自分が、大勢の前でスピーチをする日が来るなんて──少し前の自分には想像もできなかったんです🎤

登壇のオファーをいただいたときは、嬉しさと驚き、
そして「私でいいのかな?」という不安が同時に押し寄せました😳
でもすぐに、「せっかくリベに貢献できるチャンスをもらえたんだから、全力でやろう」
と気持ちを切り替えたんです💪

それからの数か月は、どんな話ができるのか、どうすれば誰かの役に立てるのかを考える毎日でした。

今の自分にできることは限られています。
だからこそ、自分の体験を通して、少しでも「行動してみよう」と思ってもらえる話を届けたいと思いました。

そんな準備の中で、「あ、自分にもちゃんと語れることがあるんだ」と気づけた瞬間があったんです💡

そんな私も、もともとはどこにでもいる会社員です。
ここ数年、会社で評価されることもなく、スキルアップや新しい経験が得られない仕事を淡々とこなしていました。
給与や条件は悪くありません。

けれど、「このままでいいのかな?」というモヤモヤが頭から離れなかったんです😔
仕事も生活も安定しているはずなのに、どこか満たされない。

そんな気持ち、あなたも感じたことはありませんか?🤔

不安な中で私がやってきたことは、特別な挑戦や大きな成功じゃありません。
ただ「今できること」や「興味のあること」を、コツコツ続けてきただけなんです。
もちろん挫折や失敗もたくさんありました💦

それでも、小さな行動の積み重ねが、気づけば想像もしなかった未来へつながっていました🌱

目次

過去の自分について

数年前の私は、どこにでもいる普通の会社員でした💼
これまでに転職を3回経験し、今の会社は4社目です。

「こここそが落ち着ける場所だ」と思っていたのに、いつの間にか「しがみついているだけ」になっていました😔

仕事内容は、特別難しいわけでも、スキルアップにつながるような挑戦があるわけでもありません。
気づけば毎日同じような業務をこなし、時間だけが淡々と過ぎていく日々⌛

「安定してるし、贅沢は言えないよな」
──そう言い聞かせながらも、心の奥ではどこか満たされない気持ちがありました。

さらに厄介だったのは、逃げ道がないことです。
地元を離れて上京し、妻と子どもと暮らしている🏙️
守るものがあるからこそ、「やめたい」「変わりたい」と思っても、すぐには動けない現実がありました。

実家に戻るB案なんてもちろんないし、転職すれば生活が不安定になるかもしれない。
そう考えると、結局“今のまま”を選ぶしかありませんでした。

それでも、心のどこかではずっと思っていたんです。

「このままの自分で、本当にいいのかな?」って🤔

ここ5年ほど、昇進の話もなく、会社での評価も変わらないまま。
新しいことに挑戦している同僚、部署異動して成長していく同年代を見て、焦りを感じることも増えていきました💦

でも、焦るだけで何も行動できない。

何をしたらいいのか分からない。

そんな自分に、嫌気がさしていた時期でもあります😞

今振り返ると、この時の私は「行動する勇気」よりも、「失うことへの怖さ」が勝っていたんだと思います。
現状を変えたいと願いながらも、変わらないことを選び続けていた──そんな自分でした🌙

きっかけはコロナ禍で見たYouTube

あの頃の私は、毎日どこかモヤモヤしていました。

仕事が忙しいわけでも、特別つらいわけでもない。
でも、心のどこかにぽっかりと穴が空いたような感覚があったんです。

そんな中で訪れたのが、コロナ禍でした😷

在宅勤務が始まり、通勤時間がなくなり、家で過ごす時間が一気に増えました。
時間に少し余裕ができたことで、気持ちの余白もできたように感じた一方、
「自分はこのままでいいのか?」という不安が、これまで以上に強くなっていきました。

当時の仕事は、与えられた業務を淡々とこなす毎日でした。
正直なところ、「自分の仕事が果たして社会に貢献しているのか?」と感じることも多かったんです。

そしてある日ふと、「もし娘に『パパはどんな仕事をしているの?』と聞かれたら、胸を張って答えられるだろうか?」と考えました👧💭

その答えが見つからなかったとき、心の奥に小さな引っかかりが残ったのを今でも覚えています。

不安を紛らわせるように、私はYouTubeを見漁るようになりました📱
自己啓発、投資、副業、マインド系… いろんなチャンネルを見ては、
「何かヒントがあるんじゃないか」と探していたんです。

そんなときに出会ったのが「リベ大」のYouTubeチャンネルでした🦁

最初は、正直「顔出ししてないし、なんだか怪しいな…」と思っていました😅

でも、何本か動画を見ていくうちに、内容の信頼性や現実味にどんどん引き込まれていきました。
「お金の勉強」「自由に生きる」「行動する人が変われる」──
どれもこれも、当時の自分の心に突き刺さる内容ばかりだったんです。

そこからの私は、まるで何かに取りつかれたように動画を見続けました👀

1日10本は当たり前、もちろん毎日見ていました📺

仕事の合間、食事中、寝る前…気づけばどんな時間もリベ大の声が流れていた気がします。
最初は受け身で“見るだけ”だったけれど、次第に「自分にも何かできるかもしれない」と感じ始めていました。

そしてこの出会いが、私にとって大きなターニングポイントになったんです🌱

想像もできなかった未来が意外と近くにある

リベ大の動画を見始めてから、私の中で少しずつ何かが変わり始めました。

最初はただ「そうなんだー」と思って見ていただけなのに、
気づけば動画の内容を意識して生活を見直すようになっていったんです。

「お金の勉強」「固定費の見直し」「副業の始め方」「時間の使い方」──
どのテーマも自分の生活と地続きで、すぐに実践できそうなものばかり。

それが当時の私には新鮮で、「もしかしたら自分でもできるかも?」という小さな希望につながっていきました✨

少しずつ、行動が変わっていったのを覚えています。

仕事の合間にニュースサイトを見る代わりに、両学長おすすめの書籍を読むようになりました📚
そして通勤時間がなくなった分、その時間でリベ大の動画を見続けていました📺

夜ふかしをやめて早起きするようにして、
朝の時間で散歩をしたり、軽い筋トレを始めたり💪

最初は小さな習慣の変化でしたが、「やればできる」という感覚が少しずつ積み重なっていきました。

そんな日々を続けるうちに、
「自由に生きる」って特別な人だけの話じゃないのかもしれない──
そう思えるようになっていきました🌱

もちろん、まだ何も形になっていないし、結果も出ていませんでした。
でも、自分が“少しずつ変わっている”という実感が嬉しかったんです。

これまでずっと遠くにあると思っていた未来が、
実は自分のすぐそばにあるんじゃないか、そんな感覚でした。

この頃の私は、ようやくスタートラインに立てた気がしていました。

そしてここから、“行動を続ける日々”が始まっていきます🚶‍♂️✨

家庭と仕事の中でも続けることはできた

行動を続けていくうちに、少しずつ「自分の時間の使い方」を意識するようになりました。

でも、当時の私は家庭もあり、子どももまだ小さかった。
正直、自由に使える時間なんてほとんどありませんでした⌛

それでも、「やるなら今しかない」と思っていました。

だからまず、今の時間の使い方を見直すことから始めたんです。

振り返ってみると、当時の私はかなりムダな時間の使い方をしていました。
夜ふかししてスマホをダラダラ見て、翌朝はギリギリに起きて出社。
テレビやゲームを“なんとなく”眺めているうちに、あっという間に1日が終わる。

そんな生活を少しずつ見直していきました。

まずは夜ふかしをやめて早く寝るようにしました🌙
その代わりに、朝は早く起きて30分でも自分の時間を作る。
その時間で散歩をしたり、筋トレをしたり、本を読んだり📚

たったそれだけのことでしたが、不思議と心が軽くなっていきました。

そして、妻にも正直に話しました。
「今、ちょっと自分を変えたいと思ってる」と。
最初は驚かれましたが、次第に応援してくれるようになりました🤝

お互いに相談しながら、家事や育児のバランスを調整して、
朝やスキマ時間に“自分のための時間”を少しずつ確保していったんです。

こうして、仕事や家庭の合間にコツコツと続ける日々が始まりました。

一気に何かを変えたわけじゃないけれど、
「続けること」が習慣になっていくうちに、
少しずつ心の中に“自信の芽”のようなものが生まれていきました🌱

評価されなくても行動を続けた理由

行動を続けていくうちに、少しずつ生活が整っていく感覚がありました。

無駄な時間を減らし、早起きの習慣がついて、家計も見直して。
小さな達成感を感じながら、「この調子でいけばきっと変われる」と思っていました🌱

でも、現実はそう簡単ではありませんでした。

本業では相変わらず評価されず、昇進の話もないまま。
行動を続けても、周りからの反応は何も変わらなかったんです。
正直、心が折れそうになることもありました😔

それでも続けてこられたのは、「評価されるため」にやっていたわけじゃなかったからです。

私が求めていたのは、“誰かに褒められること”ではなく、“自分の納得できる生き方”でした。

副業にもいくつか挑戦しました。
ブログ、せどり、YouTube運営、動画編集、Webデザイン、Webライター…。
どれもすぐに結果が出るわけではなく、むしろ失敗のほうが多かった💦

「やっぱり自分には無理なのかな」と落ち込んだことも何度もありました。

それでもやめなかったのは、行動を通して“自分の中の変化”を感じていたからです。

知識が増えたり、考え方が前向きになったり、少しずつ視野が広がっていくのが分かりました。
たとえ結果が出なくても、「やる前よりは確実に成長している」と思えたんです。

それに、これまで挑戦してきたことが、少しずつつながっていく感覚もありました。

ブログで身につけた文章力がライティングに活きたり、
YouTubeで覚えた編集スキルが動画編集の副業に繋がったり📈

行動を続けてきた時間が、ちゃんと自分の“財産”になっていたんです。

あまり評価されなくても、自分の中に積み上がっていくものがある。

それが分かってから、私は“結果より継続”を大切にするようになりました。
そして今もなお、その姿勢だけは変わっていません🔥

話す資格なんてなかった自分が語れた理由

登壇のオファーをいただいたとき、最初に思ったのは「自分なんかでいいのかな?」でした。

リベシティで発信している人たちは、実績のある人、影響力のある人ばかり。
そんな中で、自分が話せることなんてあるのだろうか──そう感じていました😔

でも、少し冷静になって振り返ってみると、
「特別な成果はないけれど、続けてきた経験ならある」と思えたんです。

華やかな成功じゃなくても、誰にも評価されなくても、
“普通の会社員でも変われる”という現実を、自分自身が体現してきたことに気づきました🌱

これまでの自分を否定するのではなく、
「過去の自分も、ちゃんと頑張ってきた」と認められるようになったのも、この頃からです。

失敗しても、続けてきたことそのものが意味のあることだと感じられるようになりました。

スピーチの準備をしているとき、改めて気づいたことがあります。

それは、“語れる資格”なんて、誰かに与えられるものじゃないということ。

行動して、経験して、そこから何かを学んだ人なら、
誰にでも「語る権利」があるんだということです💬

私は特別な人間じゃありません。

でも、自分なりにコツコツと積み重ねてきた時間や、
そこで感じたこと・学んだことは、誰かの背中を押せるかもしれない──
そう思えた瞬間、少しだけ胸を張れるようになりました✨

当日、ステージに立ったときに感じたのは、緊張よりも感謝でした。

支えてくれた家族や仲間、過去の自分があったからこそ、この場所に立てている。
「話す資格」は、誰かに認められたからではなく、
行動してきた“自分の歩み”そのものが証明してくれたんだと思います🎤

まとめ

ステージの上から見た景色は、今でも鮮明に覚えています。
まぶしいライトの中で、真剣な表情で話を聞いてくれている人たちの姿。

その瞬間、胸の奥から込み上げてきたのは、「家族や周りの方々」への感謝でした🌈

私がこの場所に立てたのは、特別な才能があったからではありません。
(運は良かったと思います。)

ただ、コツコツと行動を続けてきただけです。

時にはうまくいかず落ち込んだり、誰にも評価されなかったり。
それでも、あの日の自分を少しでも前に進めたくて、一歩ずつ続けてきました。

気づけば、その小さな積み重ねが“誰かに届く”形になっていた。
あのときは想像もできなかった未来が、いつの間にか現実になっていたんです✨

もし今、
「このままでいいのかな」
「自分には何もない」

そう感じている人がいたら、伝えたいことがあります。

特別な人だけがステージに立てるわけじゃない。

行動を続ける人にこそ、チャンスはやってきます💪

たとえ無名でも、地味でも、焦らなくてもいい。
昨日より少し前に進むだけで、未来は必ず変わっていきます。

そしていつか、あなたもきっと気づくはずです。
“やってきたことには、全部意味があった”って。

私もまだ道の途中です。
これからも、自分のペースで行動を続けていきます。

だから一緒に進んでいきましょう🚶‍♂️🌱

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